ミャンマーでの不満を解消するたったひとつの解決策

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トップランキングに入っているにほんブログ村 ミャンマー情報ブログを見てみると、ミャンマー人への不満、ミャンマービジネスへの不満を書いている割合がものすごいです。

ブログを書いている人は、ミャンマーで生活する中で溜まりに溜まった、この行き場のない不満をどこかにぶつけたい、という思いで書いているのだと思います。
そして、そのブログを見ている人は、自分と同じような思いをしている人は私だけじゃなかった、自分も同じような不満を持ってる!、、という安心感を得たいためにブログを見ているのでしょうか。

人気ブロガーはミャンマーで生活している市井の皆さんの声を代弁しているからこそ人気が出ているのかもしれません。

ミャンマーブログは他のジャンルのブログにはあまり見られない、「愚痴のオンパレードが人気ブログ上位を占める」不思議な状況です。
皆さん非常に困っていらっしゃる。。。これは何とかせねば。。。

今日はそんな皆さんの困っている状況を打破してくれるかもしれない書籍を見つけたので紹介します。

「異文化理解力 相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養」

結局のところ、不満を持ったり、トラブルになるのっていうのは相手の人間性もありますが、その奥底に潜む「文化的差異」が大きいと私は見ています。
相手の人間性に問題があるのであれば、その人とは関わらない事で避ける事ができますが、皆さんのブログを見ているとどうもそうではない。
対外国人(ミャンマー人)だからこそ発生している問題なのではないかと。

この問題を解決するのは、ミャンマー人はダメだ、日本人なら当たり前だ、と言っていては永遠に解決しないわけで、それを解決する術を我々が身につける必要があると思うのです。
例えば、「どうして~できないのだろうか」、「~すればいいのに」、「~する意味が分からない」
という不満を相手に言っても問題は解決しないと思います。

突き詰めて言うと、育った環境や価値観が異なる人と働くときに、確かな信頼を築く事ができればトラブルも起きにくいですし、不満も出てきにくいと思います。

相手の言動の真意を理解し、自分の言動を相手がどう捉えているかを理解する「異文化理解力」という概念は、言葉尻では何となく分かっている気になりますが、実際どうすればお互い分かり合えるのだろう、というのは難しいと思います。

今日紹介した「異文化理解力」は具体的に、どのように文化の異なる相手とコミュニケーションをとっていくか、という事を細かく書いているので非常に参考になると思います。
私はこの本を読んでから、ミャンマーでビジネスする中であまり不満は感じなくなりました。
皆さんも読んではいかがでしょうか。

電子書籍Kindleで読めますのでミャンマーでもすぐに読めますよ。

ミャンマー進出を考えていらっしゃる方にもオススメできると思います。
既にミャンマーでビジネスをされている方は、こういった本を読まずに我流でビジネスをしているように思えます。そして失敗する人多数・・・
後から進出してもまだまだチャンスは残っていると思いますよ。


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コメント

  1. 宮武麿 より:

    切り口が、斬新で、建設的!
    ただ、下痢等の健康管理や高い住居費の対策は、?

    • crow より:

      宮武麿さん、コメントありがとうございます。
      ・下痢等の健康管理
      ・高い住居費の対策
      1点目については、自分の経験を書いてみたいと思います。
      2点目は、どうしたら良いのか、私も分かりません。しばらくは高い住居費は続きそうな気がします。