一年中暑いミャンマー。乾季や雨季があるとはいえ、基本的に30度はあるので、一年中同じ食べ物が食べられると思っていました。
ミャンマーに来てから毎日食べているマンゴーも、当然一年中楽しめるものだと思っていました。
ところが、『NGOミャンマー駐在員の夢実現日記』というブログを目にしたところ、
「ミャンマーでマンゴーが食べられるのは、わずか2カ月あまりしかありません。
4月末から6月中ごろまでの短い時期しか、食べることができない」
と書かれているではありませんか!!
残り僅かしかマンゴーを楽しめる期間が無いとは。。。
ミャンマーに来てマンゴーを食べるのが楽しみの1つだったので、それがなくなってしまうのは非常にショックであります。
きっと、7月になってもタイ産とかのマンゴーがスーパーに並んでいることを祈りつつ、暮らしていきたいと思います。
7月に入ってマンゴーをぱったり見かけなくなったらショックが非常に大きいです。
ミャンマーで良く売られているのは、セインタロン(SEIN TA LONE)マンゴーですね。日本で買うマンゴーはセインタロンとは違うと思いますが、どんな品種なんでしょうかね。ミャンマーのマンゴーは非常に甘くて濃厚な味わいで今まで食べたマンゴーのどれよりも美味しいです。今まで食べてきたマンゴーは何だったのか、というレベルの高さです。
【2015/7/25追記】
スーパーではマンゴーはほとんど見かけなくなりました。インヤーロード沿いのフルーツマーケットではまだまだ絶賛販売中です。
↓こちらは1個500チャットのマンゴー。色悪いです。大きさも若干小さいです。
味ですが、当たり前ですが、1,500チャットのマンゴーに軍配が上がりました。
【2015/9/27追記】
マンゴーはスーパーではぱったりと見かけなくなってしまいましたが、インヤーロード沿いのフルーツマーケットにはまだマンゴーが置いてあります。しかし、品種が違ってかなり小ぶりで、かつ緑です。
味も薄味で、やはり季節外れ感は否めません。1個700チャット。
【2016/5/18追記】
年は巡って5月。マンゴーの季節です。マーケットプレイスにもマンゴーが出てますね。大きさはやや小さくて300-400g。値段は1個650~700kyatといったところです。
これからもっと大きなマンゴーが出てくるのでしょうかね。