ヤンゴンで映画を見てきました。

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雨季のヤンゴン。

いつ雨が降るか予想が難しいので、外出が億劫になりますね。周りがいきなり暗くなったな、と思ったが最後、10分後くらいには土砂降り、ということが数度ありました。

周りが暗くなったら数分後には雨が必ず降る事が分かりました。

そんな雨季真っ盛りのヤンゴンでは、屋外で楽しむというよりも屋内で過ごすほうが快適です。

今まで雨季に入ってからは家にいることが多かったのですが、引きこもりもよくないので、外に出てみることにしました。

目的は「映画鑑賞」

他のヤンゴンブログでも取り上げられることの多い映画ですが、私もヤンゴンの映画館を体験すべく行ってきました。

私が行ったのはダウンタウンのSHAE SAUNG CINEMAという映画館。

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日本でも先週末公開開始となった、『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』
が上映開始となったので、これは観なければ!と思い観に来ました。

6時半からの上映で、5時半にチケット購入。購入時に座席を指定します。
座席の場所によって値段が違ってきます。今回2階席で1,800チャットでした。
日本円にして180円。10分の1ですね。

ちょっと時間をつぶして、映画館の中へ。

入場時に、X線検査のような機械を通ります。テロ対策?でしょうか。日本では映画館に入るときにこのような検査はされないです。
また、荷物検査もありました。

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しばらく広告が流れた後に突如全員起立!!そしてスクリーンにはミャンマー国旗が映し出されました。
他の方も書かれていますが、映画開始前にミャンマー国歌が流れますので、全員起立で迎えます。
しかし、ほとんど誰も歌っていません。

その後、映画の予告がいくつか流れた後に突如本編が開始です。

しっかし、結構皆さん私語が多いです。自宅で映画を見ているような感覚で、隣と喋ってます。
セリフがあまり聞こえない程。あとは、携帯が鳴ってそのまま話している人も結構いて、マナーの面では非常に悪いです。
日本では考えられないです。

あとミャンマーの映画館で上映される外国語映画は、ミャンマー語の字幕がない!です。ミャンマー人、英語の映画をそのまま観てます。
どれだけミャンマー人が英語をそのまま理解しているのかは不明ですが、これは結構衝撃でした。
日本も字幕なしで上映するのをデフォルトにすれば、英語力が上がるのでは、とちょっと思いました。

そして、映画が終わったらエンドロール途中でさっさと帰宅。結構あっさりしたものです。
帰った後は、ひまわりの種が床にびっしりと落ちてます。これも他のブログでも書かれてますね。

SHAE_SAUNG_CINEMA_0681

周りが煩かったですが、値段が安いのでまだ我慢できましたが、これが値段高かったら不満が出るでしょうね。

ヤンゴンの映画館一覧は下記のページが参考になります。

Myanmore-Yangon Cinema Guide

Myanmore-上映映画



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