マーケットプレイスで売っていた、「ローカルココナッツ」というものを買ってきました。
ココナッツの実です。600チャット。日本円にして、約60円。
この実からココナッツジュース(ココナッツウォーター)を取り出します。
ココナッツジュースは最近日本でも、というか世界でその成分の素晴らしさが認知されて、パックになってスーパー等で売っていますよね。
しかも結構高い。
ちなみに、Wikipediaによると、「脂肪は含まれておらず、100g当たり16.7キロ・カロリーと低カロリー」だそうです。
そんなココナッツジュースをココナッツの実から取り出して飲んでやろうじゃないかという企画。
ココナッツって緑のイメージがありますが、ヤンゴンのマーケットプレイスで売っているココナッツの実は茶色。。。なぜだ。
何故か頭の部分に葉っぱ?が残っている状態なので、それを取り去ります。
そして、外皮が露出された状態で、外皮を割ります。ご存知かと思いますが、ココナッツの実、メチャクチャ固いです。
ちょっとやそっとじゃ割れません。。。
割るために取った方法は、包丁の逆の方向で叩きつける!です。
1回では割れませんので、20回ほど叩くと徐々に外皮に傷がつき、割れ目ができます。
続いて、ドリルダウン!
ジュースが入っているところまでは、外皮を割るだけではだめで、数センチ掘る必要があります。
ここで登場するのが、ワインオープナー。
包丁で割れ目を入れたところからコルクを抜く要領でワインオープナーを突き刺し穴を開けます。純粋なワインオープナーが無かったので、スイスアーミーナイフのワインオープナーを使いました。
ここでストローを挿してそのまま飲んでもいいですが、どれくらいココナッツジュースが入っているのか見てみたかったので、コップに入れることにしました。そのためには、もう一つ穴が必要。。。
同じことを再度行いまして、逆さにしてコップに注ぎます!
最終的には、コップ1杯半入りました。400ミリリットルくらいですかね。。
ヤンゴンのスーパーでココナッツジュースは1リットル250円くらい(2,400kyat~2,600kyat)で売っているので、パック詰めのを買うよりは若干安いですが、手間が掛かるので、一概に実から取り出すのが良いのかは微妙です。結構外皮のカスとかも入って衛生的にもどうかと。。
暇つぶしには面白いかと思います。
ヤンゴンのスーパーで売っているのは↓のUFCの紙パック(1L)。最近は2600kyat。日本だと398円ですか。。
「灼熱ミャンマーで暮らす」はブログランキングに参加しています。人気のミャンマーブログはこちらから見ることができます。↓↓↓