ミャンマーに行くなら、日本からSIMフリー携帯持参が便利

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昨日の休日を利用してブログのSSL化を行いました。
SSL化って何?という方のために簡単に説明しておくと、SSL化することで「ブラウザとサーバー間の通信が暗号化される」ようになります。
今までは通信は平文のままで暗号化されていなかったのですが、SSL化したことで通信が暗号化され、セキュリティレベルが上がったということになります。

まあ、ブログなのでクレジットカードや住所などの個人情報等をブラウザとサーバ間でやり取りする訳ではないのでSSL化は必須ではないのですが、GoogleはHTTPS Webサイトの順位を優遇するロジックを実装したという話があり、個人的にはむしろWebサイトの検索順位の低下を恐れてSSL化しました。(SSL化していないと、検索順位が下がってしまう、ということです。)

ブラウザのアドレス(URL)欄を見ていただくと、「https://~」になっていると思います。そして鍵マークが付いているはず。
今までは「http://~」だったのですが、「s」が付いた事がSSL化対応していますという証になります。

ブログを独自ドメインで運営されている方はSSL化を早めにやっておいた方が良いと思います。ミャンマーブログランキング上位の方のブログのURLを見てみると、「ミャンマー歳時記」さんがまだ対応されていない模様。アメブロ、Yahooブログは運営元が既に対応しているのでブロガーの方が個別に対応する事はないです。FC2ブログはこれから順次対応していくみたいです。

***

前置きが長くなりましたが、本日の主題はミャンマーでの携帯電話利用について。

ある程度の期間ミャンマーに滞在するのであれば、日本からSIMフリー携帯を持っていくことが良いと思います。
そして、ミャンマー・ヤンゴンに着いたら空港でミャンマーの携帯会社のSIMカードを買う。(MPT、Ooredoo、Telenor)
旅行であればモバイルWi-Fiを日本で借りていくという手もありますが、現地でSIMカードを手に入れた方がコスト的には断然モバイルWi-Fiよりも安いです。

SIMカードは1,500チャットで買えますし、通信費用もプリペイド式になっていて10,000チャット分も買えばそこそこのデータ量が付いてきます。
残データ通信量が足りなくなりそうならTopUpカード(トップアップカード)というカードを買うと、そこに番号が書かれているので、SMSで番号を登録すればデータ量のチャージができるという仕組み。
トップアップカードは現地のコンビニとかで買えます。

↓トップアップカードはこのような感じ。日本にはトップアップカードという方式はほぼ無いので何のことやら、という感じだと思いますが、カードの裏の銀の部分を削ると番号が出てきます。

ちなみにSIMフリー携帯でオススメなのはiPhoneです。
私もiPhoneを持っていったのですが、ミャンマー滞在中一度も壊れなかった、ということで信頼できます。

iPhoneと言ってもドコモやAU、ソフトバンクで買うiPhoneはSIMロックされているので、アップルストアで買うのが良いです。
携帯会社で買うiPhoneも数か月経てばSIMロック解除してもらえるみたいですが、残債とかを考えるとあまりオススメしません。

他にASUSとか持っている人もいましたが、壊れる人が多かった印象。iPhoneは高いですが、それなりに品質管理されていて、故障がしにくい端末だと思います。
私のiPhoneは防水無しのiPhone6モデルだったのですが、それでもミャンマーの湿度の高い環境で生き残りましたし、日本に帰った今もバリバリ使えています。今のiPhoneは防水なのでもっと頑丈なのではないでしょうか。

↓はミャンマー駐在中に使ってきたSIMカード。ミャンマーのSIMカードは少なくて、やはりタイに行ったときに買ったSIMカードが多いですね。あとはヨーロッパ。


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