Myanmar Timesで見開き2ページに渡って掲載されていましたが、ダウンタウンにあるミャンマーのフェアトレード雑貨を扱うPomelo(ポメロ)で経営陣の内紛があったようです。
ざっとしか記事を見ていないですが、今後の会社の方向性をめぐって対立し、ミャンマー人と外国人に溝ができ、結局、初期から携わってきた外国人は追い出されてしまったようです。
強制的に店舗の鍵やらをミャンマー人に渡すよう、警察立会のもと命令されたよう。
ミャンマーでは外国人だけで会社が設立できないということでミャンマー人が入ることになるのですが、こういう経営方針をめぐっての対立はポメロだけでなく、他にも色々とありそうです。
今回、外国人側が悪いのか、ミャンマー人側が悪いのかは読み取れませんでしたが、ミャンマー人側が一方的に外国人を追い出したのは一方的すぎるな、と感じました。
追い出された外国人はデザイナーさんも含まれているようですが、デザイナー抜きで今後の経営は成り立つのでしょうか。
ポメロって、ミャンマーの雑貨で売れているというよりも、あのデザイン性があっての人気だったと思うのです。
それがデザイナーさんがいなくなって前と同じような人気が出るのか少々疑問。みんなフェアトレードだから買っていたのではなく、デザイン性高し&フェアトレードだから買っていたはず。
新しいデザイナーさんを連れてくるとは思いますが、実際どうなんでしょうか。
2月上旬に騒動があって、今は新経営陣(ミャンマー人主導)のもと再開しているようですが、こういうドロドロを見せられた後には、行きたくなくなってしまいました。
新聞記事にも、商品の製造者さんたちは外国人を慕っているような発言が取り上げられていました。
また、ポメロを立ち上げた外国人さんは無償で取り組んで来られたようですし、何とも残念な話です。
コメント
こんばんは。
ミャンマーについて、お伺いしたいです。
よろしく、お願いします。
コメントありがとうございます。
お聞きになりたいことがあれば、コメント欄に書いて頂ければ分かる範囲でお答えします。
よろしくお願い致します。