連日40度前後の猛暑が続いているヤンゴンですが、いかがお過ごしでしょうか。
先週末iPhoneの天気を見ていた所、木曜くらいから雨のマークが！！
そして気温も木曜日３５度、金曜日３２度、土曜日３３度と下がる予報♪
３５度で嬉しくなるのは感覚が麻痺している証拠ですが、とにかく今週後半から遂に気温が下がるようです。
そして雨季の始まりです。
昨晩、「在ミャンマー日本国大使館からのお知らせ」メールが来ていました。
在留邦人の皆様へ
平成２８年５月１７日
在ミャンマー大使館１７日，日本国外務省では，「熱帯低気圧の接近に関する注意喚起（インド，バングラデシュ，ミャンマー）」（広域情報）を発出し，２０日から２３日にかけて，発達した熱帯低気圧による大雨のおそれがあるとして注意するよう呼びかけています。
つきましては，当該地域に渡航予定のある方は，報道等を通じて最新情報の入手に努め，安全対策に万全を期して危機回避に留意してください。
また，当地において災害に巻き込まれた場合は，当館までご連絡ください。（広域情報）
熱帯低気圧の接近に関する注意喚起（インド，バングラデシュ，ミャンマー）
2016年05月17日
１ 報道等によれば，日本時間１７日現在，ベンガル湾南部を熱帯低気圧が発達しながら北北西に進んでいます。同熱帯低気圧の影響により，スリランカでは日本時間１６日，大雨による鉄砲水と地滑りが発生し，６人が死亡したとの報道もあります。
２ 今後，同熱帯低気圧は１７日から１９日にかけてインド南部及び北東部，２０日から２３日にかけてバングラデシュ及びミャンマーに接近する予想であり，これらの地域では広い範囲で大雨となり，洪水や地滑り等の災害をもたらす可能性がありますので，注意が必要です。
３ つきましては，これらの地域に渡航・滞在を予定している方は，以下の関連ウェブサイト等を参考に最新の熱帯低気圧の情報や現地の気象情報の収集に努め，大雨等による被害が予想される場合には渡航・外出を控える，又は日程・移動経路若しくは訪問地を変更する等，災害や事故に巻き込まれないよう安全確保に努めてください。また，既に滞在中の方は，事前に避難場所を確認するとともに，必要な場合には安全な場所に避難する等の安全対策についてあらかじめ確認しておいてください。
なお，熱帯低気圧通過後も，地盤の緩みに伴う土石流など，予測できない二次災害が発生する可能性もありますので注意してください。４ 万一災害に巻き込まれた場合は，現地当局が発表する警報等に従って安全確保に努めるとともに，ご自身の安否等の状況について日本の留守家族及び最寄りの日本国大使館・総領事館に連絡してください。
《参考ウェブサイト》
世界気象機関（英語）：http://severe.worldweather.wmo.int/
日本気象庁（世界の気象）：http://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/monitor/world_weather/
インド気象庁（英語）：http://www.rsmcnewdelhi.imd.gov.in/index.php?lang=en
http://www.imd.gov.in/pages/allindiawxwarningbulletin.php
バングラデシュ気象庁（英語）：http://bmd.gov.bd/?/home/
「２０日から２３日にかけて，発達した熱帯低気圧による大雨のおそれがある」とのことで、注意が必要です。今週末は家でゆっくりと過ごしましょうかね。
