ヤンゴンに滞在したことがある方にとっては言わずもがなですが、ヤンゴンには犬が多いです。
基本的に、犬は野放しなので彼らは野犬だと当初思っていたのですが、
数ヶ月ヤンゴンに暮らしているうちに、どうも彼らは野犬では無さそうだと言うことが分かってきました。
今の私の認識だと、
彼らは野犬ではなく、半野犬です。
なぜならば、エサを誰かに貰っている犬が多い事に気づいたからです。
食堂とかの近くに住んでいる犬は、残飯を貰っている場面も見たことがあります。
彼らは特定の誰かに飼われているという訳ではなく、
コミュニティに飼われているというのが正しいでしょうか。
もし純粋な野犬であれば、食べ物の確保に困るので誰かを襲うといったことも
ありそうですが、今まで誰かを襲っている犬を見たことはありません。
ネットを見ると野犬に噛まれた、という話も見かけますが、
私の周りには幸い襲われたとか、噛まれたという話はありません。
また、純粋な飼い犬は首輪をしています。しかし、飼い犬もほとんどの犬に鎖はありません。。。まさに野放し。
ヤンゴンにおいて、鎖をした犬は１％にも満たないのではないでしょうか。
最初は恐る恐る犬の側を通り過ぎていましたが、相手にしなければこちらに向かってくることもないので、
今は何も感じなくなりましたが、犬は夜間などは活動的になると言いますので、引き続き気をつけたいと思います。
また、猫も犬程は見かけませんが、割と頻繁に見ます。猫も純粋な野良猫ではなくて、誰か個人やコミュニティの飼い猫のように思えます。
ただ、日本の猫と違ってガリガリの猫が多いですね。
今日見かけた猫は珍しく普通の体型でした。
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