ミャンマー人の飲酒量

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外資系のビール会社がミャンマー国内に工場を作るとかなんとかという新聞記事が載っていました。経済成長とともに、今後ミャンマー国内のビールの消費量も増えるだろうとの読みから投資を進めているようです。

今もミャンマーのスーパーには外資系のビールも置かれているようですが、何と違法で持ち込まれたものだそうです。アングラ商品がスーパーに並んでいるとはトンデモないところです。

ちなみに、ミャンマーのビール消費量が記載されていましたが、目を疑いました。

1年間の平均消費量はいくらだと思いますか?

何と、1年間のミャンマー人ひとりあたりの平均ビール消費量は、0.7リットルだそうです。
普通に考えると1回の飲み会で消費してしまいそうな量ですね。

記事によると仏教国なのであまり飲酒が好まれない国のようです。日本も一応仏教国ですが、そんなことは無いですけれど。。。

消費量が少ない原因としては、おそらく地方はビール自体売られていなくて、現地のお酒を消費しているのだと思います。
また、アルコール消費量の記録自体、正確に取られていないのではと想像します。大都市のヤンゴンとかマンダレーなどはもっと一人あたりのビール消費量は多いと思います。

私自身お酒は付き合い程度なので、あまり興味の無い事ではありますが、それにしても0.7リットルというのは驚きでした。

ちなみに、世界的に見て、一人あたりビール消費量のトップ3は
①チェコ
②オーストリア
③ドイツ
のようです。チェコは何と150リットル近いですよ。毎日全員が500ミリリットル近く飲んでいる計算です。

ミャンマービール、お店で飲んでも1杯100円しないので、気軽に飲めます。


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